【介護職、AIを使う】AIと作ったのは資料ではなく「誰でも司会ができる仕組み」だった【第4話】

AI×介護職

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AI×介護職・勉強会を作ろう!まとめ
相棒Geminiを介護の現場で使うことはできないか?という疑問から始まった本シリーズ。個人情報を守りながらもAIを活用する方法を模索していきます。長編記事まとめです!よろしければ!

前回の第3話では、

Geminiが15分で15枚のスライドとナレーション原稿を作ってくれたものの、

「これ、音読したら20分で終わるぞ……?」

「残り40分どうすんの!?」

という絶望的な壁にぶち当たったところまでをお届けしました。

今回は、そこから

【Geminiと『誰でも司会ができる仕組み』を作り上げたドキュメンタリー】

をお届けします!

1. 「計画的」なんて嘘! 始まりは完全な焦りだった

「動画とグループワークを組み合わせて、スマートに1時間の勉強会を設計しました!」

……なんてカッコいいことを言いたいところですが、

現実は全く違います(笑)

子供を寝かしつけた後の自室で、

完成した原稿を時計を見ながら声に出して読んでみた私。

「……ん? …… 20分で終わっちゃったぞ……?」

1時間(60分)の枠に対して、

喋る内容はたったの20分。残り40分

シーンとした空気の中で

司会者が立ち尽くす地獄の絵面が頭をよぎりました。

「やばい、どうすんのよこれ!?」

ここから、お父さんとAIたちのドタバタ試行錯誤がスタートします。

2. 焦るお父さんとAIたちの「時間稼ぎ」ドタバタ劇

① NotebookLMの画面で「動画機能」を発見!

画面をあちこち触りながら

「なんかないか、何か時間を埋めるもの……」

と探していたら、

NotebookLMの画面に「動画作成(概要動画)」

というボタンがあるのを発見。

「へぇ、こんなのあるのね。試しにぽちっとな……」

半信半疑でクリックすると、

読み込ませていた厚労省の資料を元に、

なんと約7分間のナレーション付き

「感染対策の基礎動画」

が自動生成されたではありませんか!

内容を見てみると……

「えっ、わりとイイ出来やん! これ採用!」

これで7分確保!

司会者もお茶でも飲んで喉を休められる!

……しかし、

まだ33分余っている。。。

② 困ったときの定番「グループワーク」を召喚!

「33分……しゃべり続けるのは自分だったら絶対イヤ……」

「よし!それなら 勉強会の定番、グループワークで時間稼ぎだ!!」

すぐさまGeminiのチャット欄に駆け込み、

半分キレ気味(笑)に追加指示を打ち込みます。

「 時間がめっちゃ余るよ! 追加でグループワークもしよう! A4用紙1枚で印刷できる形で、現場で起こりそうな感染対策の設問を3問考えて! 問題スライドと、ついでに解説スライドもよろしく!」

Geminiは嫌な顔ひとつせず、

「承知いたしました!」

と即座に

「問題スライド3枚+解説スライド3枚(計6枚)」

を追加作成してくれました。

  • シンキングタイム(話し合い):約10分 × 3問 = 合計30分ゲット!
  • 司会者は「じゃあ各グループで話し合ってください〜」と言って見守るだけ。

よし、これで合計57分!

勝った……!

③ 「もしも」を想定する優しさ(自画自賛)の確認テスト

しかし、

石橋を叩き割って進む40代お父さん、

ここでふと考えます。

「うーん。当日の司会をする後輩、緊張して絶対早口になるよな。」

「グループワークもサクサク進んじゃったら、また時間が余るかもしれん……」

そこで最後の保険として、 Gemniに

「○×形式の簡単な確認テスト(A4用紙1枚)」

を作ってもらいました。

「時間が余ったらこれやってね」と言える安心感。

なんと優しい現場目線(自画自賛)!!

3. 【一番時間がかかった】「司会者用説明書」の作成

こうして、

焦りと試行錯誤の末に以下のフルセットが揃いました。

  • スライド資料:合計21枚(座学15枚 + グループワーク6枚)
  • 概要動画:約7分
  • ナレーション原稿(スライド番号と完全対応)
  • グループワーク問題用紙(A4)
  • 保険の確認テスト用紙(A4)

しかし、

ここで忘れてはならない決定的な事実があります。

「当日の司会をするのはパワポ初体験の後輩である」

という点です。

自分が喋るなら適当に調整できますが、

慣れていない後輩がパニックになったら元も子もありません。

そこで私が一番心を込めて(そして時間をかけて)

作ったのが、

「司会者用の説明書」

でした。

📝 お父さんが作った説明書のポイント

  • PCとテレビの繋ぎ方: 接続コードの場所から大画面に映す手順まで図解
  • スライドと原稿のナンバリング: スライド「No.3」の時は、原稿「No.3」を読むだけ!
  • タイムスケジュール案:
    • 前半座学+動画(約20〜25分)
    • グループワーク3問(約30分)
    • 時間が余ったら確認テスト(約5〜10分)
  • メンタルケアの一言: 「緊張して早口になっても大丈夫! グループワークが勝手に時間を稼いでくれます!」

4. 属人化を排除し、「仕組み」を納品する

最初は

「20分で終わっちゃう!」

という大焦りから始まったドタバタ劇でした。

しかし結果として、

パワポ初体験の後輩が担当しても、一定水準以上の勉強会が開催できる仕組みが完成したのです。

説明書と資料一式をセットにして、

困っていた後輩に「はい、これ使って!」と納品完了!

後輩のあのびっくりした顔と、

「えっ……これ全部作ったんですか?」

「というか一日でですか!? 」

という言葉。

影のプロデューサーとして、これ以上の報酬はありません。

💡 今日のまとめ・次回予告

AIが出してきた最初の結果に「あれ?」と思っても大丈夫。

Geminiとやいやい会話しながら、動画やグループワークを足し算していけば、現場で本当に使えるプログラムに育っていきます!

次回、いよいよ最終話「そして本番。AIで作った勉強会は現場で通用したのか?」をお届けします!

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