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最近、
私の密かな楽しみであり頼れる相棒なのが、
GoogleのAI・Gemini
「これだけ世間でAIが話題なんだから、なんとか自分の職場(介護現場)でもGeminiを活かせないか?」
そんなことを日々、
夜勤の合間や休憩時間に思案している今日このごろです。
1. 介護現場に立ちはだかる「絶対の壁」
AIと言えば
「文章作成」や「書類作成」ですよね。
介護の現場でも、
ケアプラン作成や日々の業務記録の作成にAIが使えたら、
どれだけ業務が楽になることか……!
しかし、
ここにデッカい「絶対の壁」
が立ちはだかります。
そう、
「個人情報の保護」と
「介護福祉士の守秘義務」です。
社会福祉士及び介護福祉士法(第46条)
にも定められている通り、
介護福祉士には職務上知り得た秘密を漏らしてはならない厳しい守秘義務があります。
ご利用者様のお名前はもちろん、
状況や環境から個人が特定できてしまうような情報を、
安易にネット上のAIに入力するなんて口が裂けてもできません。
もしもの漏洩リスクを考えると、
現場でのケアプランや記録業務へのAI実用なんて、
実験すら怖くてできていない
のが現実です。
2. 「じゃあ、AIは介護現場じゃ使えないのか……?」
いやいや、
諦めるのはまだ早い。
ご利用者様の個人情報に一切繋がらない
「外側の領域」なら、
相棒Geminiを安全に、
そして最大限に活かせる場所があるんじゃないか?
そうやって探っていた私の前に、
絶好の(そして困り果てた)チャンスが飛び込んできたのです。
3. 後輩が頭を抱える「1時間勉強会」の罠
うちの介護施設では毎月、
介護職員向けの勉強会(1時間)を開催しています。
月ごとのテーマ(感染対策、防災、身体拘束廃止など)は決まっているのですが、
実際の勉強会の内容を考えて資料を作り、
当日の司会進行まで実行するのは、
そのテーマに対応した委員会メンバーの職員たちです。
感染対策なら感染対策委員会、
災害BCPなら防災委員会、
といった具合ですね。
私はフロアリーダーという立場上、
特定の委員会には所属していませんが、
リーダーが担当する勉強会枠もあります。
で、ここで問題が発生します。
私がリーダーを務めるチームのメンバーにも、
各委員会の担当になっている子が居るのですが……
ある日、
その子が心底困り果てた顔で相談してきたのです。
「リーダー……勉強会って、どうやって作ればいいんですか…?」
そりゃそうだ(ははは、、、)
日々の介護業務に追われている現場の職員が、
いきなり
「1時間分の研修資料をイチから作って司会もやってね」
と言われても途方に暮れるに決まっています。
何を喋ればいいのか、
資料はどう作ればいいのか、
どうやって1時間を持たせればいいのか……。
4. 影のプロデューサー、閃く!
うーんと唸る後輩の姿を見て、
私の頭の中でピコンと閃くものがありました。
「あ……これ、ここならGeminiと一緒に安全に課題解決できるんじゃないか??」
そうと決まれば話は早い!
個人情報は1文字も使わない、
完全にオープンな公的資料と
一般的な知識だけで組み立てる勉強会。
ここなら守秘義務のリスクもゼロです!
「よし、相棒(Gemini)の手も借りて、勉強会を作ろう!」
こうして、
40代ふとめお父さんと相棒Geminiによる、
「個人情報ゼロで挑む!介護勉強会作成プロジェクト」
が幕を開けたのでした!
💡 今日のまとめ・次回予告
介護現場でAIを使うなら、リスクのあるご利用者様の個人情報は徹底排除!
まずは「職員研修」などのオープンな領域から試すのが大正解です。
次回、
第2話は「厚労省の難解PDFと格闘!NotebookLMに公式資料をぶん投げた話」をお届けします。
お楽しみに!

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