全国の毎朝の玄関でバトルを繰り広げているお父さん、お母さん、今日もお疲れ様です!
和歌山の夜勤明けで頭をボサボサにしながら、家族の平和を守る影のプロデューサー(40代・介護職お父さん)です。
前回の第1話では、
あらかじめ締められたマジックテープに体重で足をねじ込み、
買ったばかりの靴を秒でボロボロにする我が家の
「ねじ込み魔(7歳娘)」
のお話をしました。
そして、
大人用のスケッチャーズ「スリップインズ」を手に入れ、
その異次元の履き心地に私が大感動したところまでお届けしましたね。
今回はその続き。
「まさかの衝動買いから始まった、7歳娘の大寝返り劇」の記録です!
娘用なんて、最初は1ミリも思っていなかった
自分用に買ったスリップインズを毎日履いて感動していた私ですが、
実は最初、
「娘にも買おう」とは全く考えていませんでした。
だって、
スケッチャーズってデザインがすごくシンプルじゃないですか。
当時6歳(年長さん)の娘といえば、
とにかくプリキュアやディズニー、ピンク、紫、リボン、
キラキラが大好きな「超・キラキラ主義」
対するスケッチャーズは、武骨でスポーティーな黒やネイビー。
(こんな地味な靴、絶対に履かないだろうしなぁ……)
そう決めつけていたので、
娘の靴候補として頭に浮かびもしなかったのです。
ただ、
一緒に出かける玄関先で私がドヤ顔でアピールすることはありました。
「パパの靴すごいで。スパッと履けるんだぜ。こんな靴ほしい?」
半分自慢、半分は軽口の冗談です。
娘も「へー、すごーい」と反応は悪くなかったものの、
お互いに本気にしておらず、そのまま月日は流れていきました。
ネットの海で運命の遭遇&衝撃の「衝動ポチり」
子供の成長は早いものです。
あっという間に娘の靴がサイズアウトし、
「そろそろ新しい靴買わなきゃな〜」という時期がやってきました。
ある日、
何気なくスマホでネットの海(ショッピングサイト)を
フワフワと漂っていた時のことです。
画面に、突如としてあらわれた文字。
「スケッチャーズ スリップインズ(ガール)」
(ほう。キッズ版ねぇ)
画面に並ぶのは、私とおそろいのようなシンプルな黒のスケッチャーズ。
次の瞬間、私の指が勝手に動いていました。
「ポチッ。」
やっちまった。衝動買いです。
「ピンクじゃないから嫌!」とか
一蹴されたらパパのメンタルと財布が崩壊するリスクを抱えながら、
黒いスケッチャーズは我が家へ送られてくることになりました。
「うっかり買っちゃった(汗)」からのプレゼン
数日後、届いた箱を抱えて娘のもとへ。
「ついうっかり買っちゃったのよ……」
箱を開けると、現れたのは武骨で真っ黒なスケッチャーズ。
一瞬、「へー……」という雰囲気が漂います。
そこをすかさず押し切る私!
「まあまあ! 色はともかく! とりあえず一回足入れてみよ!」
運命の1秒。「ヌルッ……スパッ……!」
半信半疑の顔をしながらも、足を差し込む娘。
すると……
「……!? ヌルッ……スパッ……!!!」
いつもなら
「ドスン! ドスン!」と
体重をかけてねじ込んでいた足が、
見えない靴べらに導かれるようにスルリと吸い込まれて収まったのです!
娘の目がまん丸になりました。
娘「……え?? すごーい!」
脱いでは……スパッ! また脱いでは……スパッ!
何回も脱ぎ履きを繰り返し、大興奮!
実は、娘にとっても
「毎回靴を履くたびにぶつくさ怒られる」のが心の中でずっとストレスだったようなのです。
「手を使わずに1秒で履ける=もう怒られない!」
この感動が、7歳娘の心にズドンと刺さりました。
妻のオススメすら突っぱねる「黒靴信者」の誕生
ここからの娘の変化はすごかった。
成長に合わせて妻が
「ほら、キラキラの可愛い靴もあるよ〜?」と、
別のアパレルで買った可愛いスニーカーを勧めても……
頑固なまでに黒のスケッチャーズ一筋。
あんなにキラキラピンク命だった少女が、
まさかの「武骨な黒スケッチャーズしか履かない女」へと
完全覚醒してしまったのです。
次回、最終話! 『朝の玄関から怒号が消えた!「踏み潰し魔」からの卒業と半年後のリアル』
毎朝のイライラは本当に解消されたのか?
そして数ヶ月履き倒した靴の衝撃の耐久性とは……!?
完結編もぜひお付き合いください!

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