全国の、毎日クタクタになるまで働いているお父さん、お母さん、本当にお疲れ様です!
和歌山県の片隅で、夫婦そろって介護職の正社員として働いている、40代・影のプロデューサーことお父さんです。
さて、前回は「夏休みディズニー」に向けた段取り編をお届けしましたが、今回は【1日目:恐怖のフライト&激動の高速バス移動編】です。
地方民の子連れディズニーにおいて、最も胃が痛むのが「移動」。
過去に「余裕をこきすぎて飛行機に乗り遅れる」というド級のトラウマを持つ私にとって、この1日目の移動はまさに「一歩も引けないミッション・インポッシブル」でした。
我が家の夜勤ルールと、出発3時間前のヒリヒリ感
我が家は夫婦そろって夜勤ありのフルシフトです。
「夫婦同時に夜勤に入ったら、小1の娘は誰が見るねん問題」が発生するため、当然シフトは意図的にずらしています。
というわけで、今回の出発日の布陣はこちら。
- 妻:夜勤明け(徹夜状態)
- 私:公休(影のプロデューサー兼、全責任を負う引率頭領)
私がしっかりしないと我が家は崩壊するので、基本的に旅行当日はこのスタイルです。
JAL(南紀白浜発)のフライト時刻は13:45。
午前10時、徹夜明けでフラフラの妻が帰宅。ここからがプロデューサーの腕の見せ所であり、最大の試練です。
ヘブンへと突っ走る妻と、お父さんの政治力
10時に帰宅した妻は、休む間もなくシャワーを浴びてメイクして、ラズベリーのパンをほおばって。
まさに怒涛のスピード感。
女性の準備には時間がかかります。しかし、ここで「早くして!」と急かすのは絶対にNG。ここで妻の機嫌を損ねれば、旅行全体の空気が死にます。
(急かしたい気持ちをぐっと抑え、笑顔で「ゆっくりでいいよ〜」と言いつつ、裏で冷や汗を流すのがスマートなお父さんの嗜みです……ボソッ)
私と娘の準備は妻の帰宅前に完璧に終わらせておき、11時前に自宅を出発。空港到着は12時前。
「13:45発なのに12時着? 待ち時間長すぎない?」と思われるでしょう。
いいんです。トラウマ持ちの私からすれば、「空港で長く待つリスク」より「1分遅れるリスク」のほうが100万倍恐ろしいのです。空港のベンチで娘と過ごすその長い時間こそが、私の精神安定剤なのです。
羽田到着15:00。「スーツケース事前に送っておいて本当に良かった」と泣いた理由
無事に飛行機に飛び乗り、羽田空港へ到着したのは15:00ちょうど。
ここから、最初の難所である「15:35発の東京ディズニーシー行き高速バス」への乗り換えです。乗り換え時間は35分。
「普通にいけば余裕」と思うでしょう? しかし、ここで予想外の刺客が現れました。
🚨 刺客:羽田空港の「女子トイレ大混雑」
飛行機を降り、15:35のバスに乗るまでに「子どものトイレ」を済ませる必要があります。
しかし、夏休みの羽田空港。女子トイレがどこもかしこも長蛇の列!!
ここで猛威を振るったのが、計画段階で相棒のGeminiと「初日のロスタイムをどうゼロにするか」を徹底追求し、事前に仕掛けておいた「スーツケース完全自宅発送」でした。
もし私たちが、ターンテーブルの前で巨大なスーツケースが出てくるのを待ち、それをガラガラと引きずりながらトイレの列に並んでいたら……100%バスに乗り遅れて詰んでいました。
手ぶらだからこそ、混雑する羽田を最速で駆け抜け、ターンテーブルを横目にスルー(この無双感が最高)。トイレのタイムロスをギリギリで吸収してバスに滑り込めたのです! Gemini、お前の言う通りにして正解だったよ……!
恐怖の高速道路渋滞発生!忍び寄る「万単位の権利消滅」の恐怖
無事にバスの座席を確保し、車内では徹夜明けで限界を迎えた妻が爆寝。
私はというと、スマホで行程をチェックしつつ、娘の相手をし続け、すでにクタクタです。
そして、ここで恐れていた事態が発生します。夏休みの高速道路、ガッツリ大渋滞。
予定では「15:35発〜16:06着(約30分)」のはずが、バスはのろのろ運転を繰り返し、ディズニーシーに到着した時には16:30を過ぎていました。
「たかが30分の遅れでしょ?」と思ったあなた。 甘いです。超絶に甘いです。
なぜなら私たちが買っているのは、総額50万円オーバーの「バケーションパッケージ」。そして、事前準備でGeminiと一緒に作成した「妻共有用の1日目スケジュール画面(アプリ風)」がこちらです。
📱【初日ミッション・スケジュール】(Gemini共有用アプリ風画面)
以下、計画段階でGeminiと作った家族共有アプリ風画面のスクショです。


そう、パーク到着予定(遅延なし)からわずか1時間後には、バケパ指定アトラクション『ピーターパン』の指定時間が迫っていたのです!!
16:30過ぎに高速バスを降りた時点で、タイムリミットまで残り30分。
もしここでバスを1本遅らせていたら? もしここで手ぶらじゃなく、コインロッカーを探して彷徨っていたら?
数万円分のバケパの指定アトラクション券が、一瞬にしてただの紙くず(またはデジタル上の露)と化すところだったのです……!(想像しただけで脇汗が止まらない)
無理やりにでも15:35のバス枠を予約し、荷物を全発送しておいた自分の(そしてGeminiの)「リスクマネジメント」が、ここで完全に我が家を救いました。
バスを降りた瞬間、目の前に現れたプロメテウス火山。 手ぶらの我が家は、17:00のタイムリミットに向けて、夕暮れのディズニーシーへと爆走を開始します!
次回、【第3話:17:00の壁を破れ!徹夜明け妻&小1娘と挑む夕暮れのシー&トイ・ストーリーホテルチェックイン編】へ続きます!

コメント